こんにちは。とちラボの中の人です。

 

 

 

 

今回は“栃尾の新名物”との呼び声も高い、ある食べ物をご紹介します。

 

 

 

とちラボブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

2019年3月。

 

 

 

栃尾商店街にある《とちパル》でしか食べられない限定グルメがデビューしました。

 

 

 

辛い食べ物好きは要チェックです。

 

 

 

それがコチラ。ジャン!

『秋葉の火伏(ひぶ)せそば』 です。

 

 

 

 

火伏せそばの特徴

 

 

 

見るからに辛そうなこのそば、見た目のインパクトもさることながら様々な特徴があります。

 

 

 

麺には一味唐辛子が練り込まれており、その上には糸唐辛子が添えられています。

激辛スープというのはよくありますが、麺を辛くした所にこだわりを感じずにはいられません。

さらに、そばの上に突き立ててあるのは揚げたそば。もちろんこちらも一味唐辛子入りです。

価格は800円(税込)。大盛は+200円です。

1日30食限定メニューとなっています。

 

 

 

 

火伏せそばの味と辛さ

 

 

 

 

早速食べてみました。

 

 

 

 

ここからは筆者個人の味覚に基づく感想なので、ご参考程度にしてもらえればと思います。

 

味覚は人それぞれ違いますからね(^^)

 

 

 

 

まずは上に突き立ててある、揚げたそばからいただきます。

 

 

 

ちなみにこれは燃え上がる火柱をイメージしているそうですよ。

 

 

 

 

”ポリポリッ“という食感がベビースターラーメンやプリッツを連想させてくれます。

 

 

 

 

スナック感覚で食べ続けているとだんだん辛さが効いてきました…

 

 

 

 

これはビールに合いそう。いや、絶対合います。

 

 

 

続いて、麺を食べてみます。

 

 

 

ちょっとビビっていたので最初は少なめで。

ズズッ。

お!?

 

 

 

 

意外にも一口目は、ごま油の風味が印象に残りました。

 

スープ…ではなく、そばつゆは麺つゆにごま油を加えたものなので辛く無いのです。

 

 

 

さらに食べ進めます。

 

 

 

ズズズズッ。

 

 

 

ゴフッッ(゚Д゚)!!

 

 

 

当然、麺は辛いです。

揚げそばの辛さも口に残っている中で一気に辛さが効いてきました

 

額にも汗が浮かんできます。

 

 

 

しかしなかなかどうして、手打ちの麺はコシがあってのどごしも良好。

そばつゆも冷たいので食べづらくは無いのです。

 

 

 

そして、ヒーヒー言いながらも完食。

 

 

 

筆者(30代 男性)的には普通盛りだとちょっと少ないかなと思いましたが、これ以上食べると胃を破壊されそうな予感もしたので絶妙な配分なのでしょう。

 

 

 

 

ネーミングの由来

 

 

 

『秋葉』『火伏せ』という言葉はどちらも栃尾にちなんだものです。

 

 

 

火伏せ(ひぶせ)=火を伏せる、つまり火災を防ぐという意味があります。

 

 

これが何故栃尾に関係があるかと言うと、

栃尾では『秋葉三尺坊大権現』
*あきばさんじゃくぼうだいごんげ

 

という火防の神様を信仰してきた歴史があります。

 

 

この神様は元々人間で栃尾の地で修行を積んだのち神通力を得た、という伝説が残されています。

*さらに詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

 

 

 

その神様、そして秋葉信仰の総本山・栃尾の『秋葉神社』をイメージして誕生したのが『秋葉の火伏せそば』というわけです。

 

 

このそばを食べて、栃尾の秋葉神社を参拝すればご利益があるかも…?

 

 

 

 

どこで食べれるの?

 

 

秋葉の火伏せそばは栃尾商店街にある

まちの駅『とちパル』で食べることができます。

 

 

 

もちろん、普通のそばもありますので安心してください(?)

価格はざるそば・温かいかけそばともに¥600(税込)
 

素材にこだわった手打そばは、コシがあって美味しいです。

 

 

 

一皿ずつ内容が違う

『天ぷら盛り合わせ』もオススメ。
価格は一皿¥200(税込)

 

 

 

また、とちパルでしか販売していない栃尾アイテムもあるのでお寄りの際はチェックしてみてください(^^)

 

 

 

 

とちパルへのアクセス

 

 

 

 

【住所】

〒940-0227
新潟県長岡市谷内(やち)2丁目5−9

【営業時間】

9:30~17:30
そばの販売は11:30~14:30

 

【定休日】

毎週火曜日・年末年始

 

【電話番号】

0258-53-5104

 

【駐車場】

あり

 

 

【URL】

 

 

 

 

まとめ

 

『秋葉の火伏せそば』はビジュアル・味ともにこだわりを感じる辛~いそば。

 

神様にちなんだ食べ物として、知る人ぞ知る新名物になりそうな予感がします。

 

 

1日30食限定なので、栃尾を訪れた際に食べてみてはいかがでしょうか☆

 

 

 

 

【この記事を書いた人】
タカハシ サハラ:栃尾出身・在住。とちラボでは主にブログの執筆と音楽イベントの企画を担当している。2児のパパ。

こんにちは。とちラボの中の人です。
 

 

 

 

今回は栃尾のお酒をご紹介します。

 

 

とちラボブログを読んでいただき、ありがとうございます。
 

 

 

栃尾産のお酒で知名度が高い銘柄といえば、諸橋酒造さんの

『越乃景虎』*こしのかげとら ではないでしょうか。

出典:諸橋酒造

 

 

 

 

この景虎に新シリーズ(という言い方をするかは分かりませんが)が加わりました。

 

 

それがこちら。ジャン!

景虎“龍”の生酒です。

 

 

 

 

景虎龍は、主に普段飲みに適している景虎シリーズの中でも定番のお酒です。

その生酒バージョンが2019年に新発売となったのです。

 

 

 

ということで、早速酒屋さんでゲットして飲んでみました。

 

 

 

ここからは筆者の個人的主観に基づくレビュー。購入する際の参考になれば幸いです。

 

 

 

「いやいやそうじゃないから。」

とツッコミたくなったとしても、どうかあたたか~いまなざしで見てやってください(笑)
 

 

 

 

景虎龍(通常)との違い

 

 

 

まずはご覧になって分かるかもしれませんがラベルが違います。通常は白いラベルですが、生酒は限りなくブルーに近い水色。フレッシュさ、みずみずしさを連想させてくれます。

 

 

 

 

また、季節限定品ということで1月~4月のみの販売だそうです。

 

価格は720mlのものが 税込¥891(栃尾の某酒屋価格)

 

 

 

 

のんでみた

 

 

 まずはお酒だけで味わってみます。

 

 

 

第一印象は

「うん。スッキリしている。」

スッキリの“キリッ”の部分が強調されている感じです。(なんて分かりづらい説明)

 

いわゆる『日本酒らしい味』がするので日本酒初心者や女性の方にはちょっと飲みづらいかな~?という印象もありますね。

 

 

 

 

 

とはいえ景虎龍の真骨頂は 

 

食事といっしょに楽しむのに最適』というところ。

色々な料理と相性が良さそうなので、自分なりに試しながら少しづつ飲むのも

 

 

 

料理の味を引き立ててくれます。

 

 

 

生酒ならではの特徴

 

 

生酒なので、開栓してから日が経つごとに味が変化していくのも楽しめます。

 

 

 

「だんだん、まるみのある味わいになる。」

個人的にはそのように感じました。舌が慣れてくるというのもありますが、少し経ったほうが飲みやすいような気がします。

 

 

 

 

まとめ

 

普段飲みの定番として愛されている景虎“龍”。新シリーズの生酒は味の変化を楽しみながら料理の味を引き立ててくれる、そんな魅力があります。

冬から春にかけての限定品ではありますが、多くの人に愛されるお酒だと思います。

 

それにしても、景虎龍って強そうな名前ですね(笑)
 

 


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【原材料】

国産米・米麹(国産)・醸造アルコール

【アルコール度数】

15度以上16度未満

【醸造蔵元】

諸橋酒造

住所:新潟県長岡市北荷頃408

電話番号:0258‐52‐1151

営業時間:午前8時~12時 午後1時~5時

休業日:土曜日/日曜日/祝日

URL:http://www.morohashi-shuzo.co.jp/

 

 

 

 

 

【この記事の作者】

高橋 サハラ 栃尾出身・在住。とちラボでは主にブログの執筆と音楽イベントの企画をしている。2児のパパ。

Dedicate a dance to the god. NIGORO KAGURA
 

北荷頃巣守神社(きたにごろすもりじんじゃ)
荷頃 神楽 舞

北荷頃巣守神社の神楽舞は、毎年五月一日と、八月一日の春と秋の祭に奉納されます。
 

 

 

奉納される舞は、宵宮と昼宮とで全く異なるのが特色です。総座二五座。出雲流の系統で、「栃堀の衣装に荷頃の舞」といわれる程演技はすぐれたものといわれています。


昨今、観光事業におけるインバウンドが注目されるなか、日本古来の伝統と作法を学ぶことは、国際人を育てる上でも大変重要なことと位置づけられています。

 

大ヒット映画『君の名は』でも、作中の神楽舞が、その美しさと日本らしさで話題になり、この作品が世界的に注目されるひとつの要因となりました。

 

 

ここ栃尾でも、そのような古来の伝統を今に伝える神楽舞が息づいています。

 

しかしながら、少子化と人口減少により、この素晴らしい伝統を後の世に引き継ぐことが困難になってきています。

 

この記事をご覧になり、神楽舞に興味を持ってくださる方が増えることを切に望んでいます。

 

 

【北荷頃巣守神社太々神楽保存会】

 

 

美しい日本の伝統と古来からの作法を学べます。
楽人(演奏舞)随時募集
 

お問合わせ・加入お申込み先
北荷頃区事務所(平日・午前中) 電話番号 0258-52-4405

こんにちは。とちラボ中の人です。

 


今回は、栃尾の来伝(らいでん)という地区のとある神社と、同地区で開催される変わったお祭りをご紹介します。

とちラボブログを読んでいただきありがとうございます。

 


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 


その神社の隣には推定樹齢約800年の大杉があります。

 

立派な“しめ縄”がされているこの樹は、長岡市の天然記念物にも指定されています。

 

どこかスタジオジブリの世界観にも似た雰囲気がありますね。

 

 

現地で見ると大杉の存在感に圧倒されますが、、、その周辺の様子がどうもおかしい。

 

さらに、階段を登りお社の中を見るとナニかが奉られています。

 

これは男性のセックスシンボルを型どった御神体“ほだれさま”です。あえて言うのもなんですが。。。

 

こちらの神社の名は、“ほだれ大神”。ほだれ神社とも呼ばれています。

“ほだれ”とは《ほだれ=穂垂れ》で、稲穂がたくさん実り、垂れる様子から豊作や子宝に恵まれるように、という由来があるようです。

 

そして、この場所で毎年3月の第2日曜日に開催されるお祭りがスゴイ。

その名も

 

ほだれ祭り!

 

 

その内容は、高さ2.2m重さ約600㎏という日本一大きな男根型の御神体に初嫁が股がり、それをみこしとして男衆が担ぎ練り歩くというもの。

 


日本一大きな男根型の御神体に初嫁が股がります

写真:栃尾観光協会

 

かなりクレイジーですが、子宝に恵まれ、安産を祈願するための由緒正しいお祭りなのです。

 

その効果は絶倫、じゃなかった絶大で股がったお嫁さんはすぐに子どもを授かるとか。

 

実証するものがあるわけではないのですが(汗)、地元民の口コミでそのように聞いております。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

ほだれ祭りは過疎化の進む地域の活性化のために、江戸時代にあったとされる祭りを原型にして、地元青年団が1979年に始めたそうです。

 



筆者は過去に一度現地まで見に行きましたが、それはもう圧巻でした。

ほら貝を吹く音、トライバルな太鼓、男たちのかけ声、、、儀式的な雰囲気が高まります。

それらが絶頂に達したまさにそのとき。ほだれさまがお社の中から現れます。実物は凄いインパクトでした。

 



普段は奉納されている御神体が外界においでになるのは1年でこの1回だけ。

ぜひ一度は現地で見ていただくことを推奨します。

 

 

ちなみに、カメラで撮影するなら三脚か小さい脚立があると全体をしっかり撮れると思います。

 

ほだれ祭りはもちろん今年(2019年)も開催されますよ。

 

今年は3月10日(日)に開催されます。

 

今回は記念すべき第40回!平成最後のほだれ祭り。

そして、現在、乗り手を募集中

この機会に参加してみてはいかがでしょうか?良いことがあるかも、、、

参加申し込み・お問い合わせは

 

栃尾観光協会

【住所】新潟県長岡市栃尾宮沢1714 道の駅R290とちお内

【TEL】0258-51-1195

【MAIL】info@tochiokankou.jp

【FAX】0258-51-1190

まで。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

最後に、ほだれ大神へのアクセスも記載しておきます。お車でのアクセスになりますのであしからず。

奉納されている御神体は普段でも見ることができます(冬期は扉が閉まっている可能性があります)。

 

ほだれ大神

【住所】〒940-0152 新潟県長岡市来伝(らいでん)1020

◆道の駅とちおを背に、国道290号線を魚沼市方面へ進む。

◆左手に“合格天神”という看板がある所を左折する。

 

◆しばらく道なりに進む

◆地区集会所のような建物に突き当たったら左折する。

◆再び道なりに進むと下り坂のカーブにさしかかるので、減速してください。そこに神社があります。

 

 

【この記事の作者】  高橋 サハラ:栃尾出身・在住。とちラボでは主にブログの執筆とオープンマイクの企画を担当している。2児のパパ。

 

11月某日。栃尾の染色屋「港屋さんにスノーピークさんとNHKが見学&取材に来られました。※以後敬称略

 

 

 

 

 

 

 

以前、とちラボFacebookの投稿で、Right-onの製品も携わっているとお伝えした港屋ですが、Snow peakとも一緒に仕事をしています。

 

 

 

 

 

 

 

スノーピークのデザイナーが港屋独自の染色法「スペック染めに惚れ込み実現したとの事。

 

 

 

スノーピーク「LOCAL WEAR TOURISM」にて県外の方々がたくさん見学に来られました。

※「LOCAL WEAR TOURISM」については下記URL参照。

 

 

 

とちラボメンバーもそこにお邪魔しました。

 

 

 

スペック染めは門外不出の技能となるので最近までは現場の撮影不でした。しかし、今回は動画以外であればOKとの話を頂き撮影実現いたしました。

 

 

 

色褪せたインディゴ染めのような藍染のような、どこかノスタルジックな雰囲気を出せるのが「スペック染め」。

インディゴや藍と違い、この風合いは染めたまま色落ちはせず永くこの色味が保持されます

 

 

 

また、藍染めは紺色のみですがスペック染めは色々なカラーで染める事が可能です。
 

 

 

 

栃尾が世界に誇れる技術だと思います

 

 

 

スノーピーク以外にもEDIFICEなど日本を代表するセレクトショップの洋服で扱われる生地です。

ただ基本的に染め屋さんでは衣類製品になる段階で、実際どのブランドが自社の生地を扱うかなどはあまり知りえないようです。

 

 

 

海外の安い生地に押され栃尾の繊維業は衰退していきましたが、このように栃尾でしか出来ない技術もきちんと残っていますし、生み出されています。

 

 

 

唯一無二のモノを持てばSnow peakやRight-on、EDIFICEのような企業がきちんと取り上げてくれるんですよね。

 

 

 

栃尾繊維業の過去は過去として、未来はスペック染めのように栃尾でなければ駄目だ、という「技術」「文化を継承していくことが重要だなぁと感じた見学会でした~。非常に楽しかったです。

 

 

 

見学会の後は参加者で三条市下田のスノーピークHeadquartersキャンプフィールドにてキャンプを楽しんだようです。
 

 

 

 

また栃尾でこのような話があれば紹介したいと思います。

港屋さんありがとうございました。

《港屋》

【住所】新潟県長岡市東町(あずまちょう)4-5

【TEL】0258-52-2166(代)

【Email】  info@minatoya.co.jp

【Web】https://www.minatoya.co.jp/

栃尾の「まちゼミ」で、講師として栃尾の歴史を感じる糸繰ランプづくり講座を行わせていただきました。

まちゼミ・・・得する街のゼミナール、通称「まちゼミ」は、お店の人が講師となって、プロならではの専門的な知識や技術、生活に役立つ豆知識などを受講者にお伝えする少人数制のゼミです。

 

 

 

トチオノアカリで雁木通りに設置している糸繰ランプを、光源のハンダづけから糸巻き作業までを通して受講者の方から体験していただくという内容です。

 

 

材料の関係で少人数での講座でしたが、受講生の皆様それぞれの個性が出たランプが出来上がりました。

 

 

受講生の皆様、会場をお貸しいただいた葡萄の杜様、ありがとうございました。
 

 

栃尾まちゼミのFacebookページはこちら

https://www.facebook.com/%E6%A0%83%E5%B0%BE%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%BC%E3%83%9F-860441450776780/

9月8日(土)・9日(日)に開催された『トチオノアカリ2018』のレポートをお届けするブログ後編。

*前編はこちらから。併せて読んでいただくと、よりお楽しみいただけると思います♪

後編では表町エリアやお寺のインスタレーション、秋葉神社の様子をレポートします。

それでは、お楽しみください。
 
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
 

 

 

【表町】

昔ながらの景観が多く残る表町の雁木通り。ランプのやわらかな灯りに照らされた夜道を歩くと、どこか懐かしくて胸の奥が切なくなる、そんなノスタルジーを感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

この通りでも個性豊かなインスタレーション作品がわたしたちを楽しませてくれました。
 

 

 

【神明神社】
神明神社では栃尾在住、安東 尚代さんの作品が夜の神社を神秘的な光で照らしていました。

信仰に身近なものを使い、賽銭箱を現代的なオブジェへと変化させた作品です。
 

 

 

【大和屋跡地】
再び通りを歩いて行くと、アイドルのライブ会場などでおなじみのサイリウム(光る棒)をペットボトルに入れたオリジナルライトが並べられていました。

 

こちらはトチオノアカリ初参加の大森 政尚(With フレンズ)さんが手がけた作品です。

奥で光っているパネルの前に立って写真を撮ると、あたかも羽根が生えたようなフォトジェニックな画が撮れる仕掛けも面白かったです。
 

 

 

【雁木の駅】
毎年、仕掛けがあって遊べるインスタレーション空間を演出してくれるのは、栃尾の女性メンバーを中心に活動するなじですかいさん。

今年のテーマは“おばけやしき”です。


…とは言ってもどこか愛嬌があるおばけたちなので小さい子どもでも怖がらずに楽しんでいました(笑)

中に入ると、アットホームな雰囲気の中(変な表現?)おばけや妖怪たちが浮かびあがります。

かわいい装飾のセンスは女性ならではのものですね。

もし、とちラボがおばけやしきをテーマにしたら…カオスナ空間ニナルコトデショウ(笑)

 

 
 

さらに、おばけランタンづくりのワークショップが大人気で、つくったランタンを手に町を歩く子どもの姿がちらほら。(それがまたかわいい)

表町の雁木通りはここまでなので、続いては双葉保育園となりの芝生エリアへ。
 

 

 

こちらでは栃尾高校美術部によるインスタレーションを見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金魚とすずめ、人に身近な生き物の美しさをアートで表現した作品です。

芝生には水中のいきものたちが並び、見る人を楽しませてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

続いてはお寺とコラボしたインスタレーション空間へ。
 

 

 

と、その前にとちパル横のにぎわい広場では、今年も美味しいものたくさんのナイトマルシェが大盛況だったので、その模様をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

お祭りや縁日の屋台って大好きなんですよ。ついつい食べ過ぎてしまいました。
 

 

 

【観音寺】

マルシェの会場からほど近くの観音寺では、秋葉中学校の作品が幻想的かつ温かみのある空間を演出していました。

 

 

 

ほのかに灯る種たちが広がり成長し、やがて美しい花を咲かせる…そんな様子が表現されているそうです。

 

 

 

 

 

【常安寺】
越後の名将、上杉謙信が創建した常安寺では、本堂に飾られた萬燈が荘厳な空間を創り出していました。


 

 

 

 

 

 

 

そして、常安寺から続く石畳を歩くと、見えてくるのは127の石段。

足元を照らす灯火に導かれるように秋葉神社へと向かいます。
 

 

 

【秋葉神社~秋葉公園】

石段を登ると、宵闇の中を泳ぐような金魚のオブジェと、風鈴の軽やかな音色がわたしたちを本堂へと誘います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長岡造形大学生が演出したこの空間は夏の風物詩、“風鈴”と“金魚”が過ぎ行く季節を惜しむような、どこか儚げな美しさを感じました。
 

 

 

そして、その先には灯りにつつまれた秋葉神社本堂があらわれます。

 

幻想的な空間に多くの人が足を止め、参拝していました。
 

 

 

 

【秋葉公園】
公園内の芝生広場には当イベントの協賛ランプが飾られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は筆者も協賛ランプをつくってもらったのですが、探している時間が無くて発見できませんでした。(泣)
 

 

 

その奥、ステージでは火伏の神・秋葉三尺坊大権化(あきばさんじゃくぼうだいごんげ)の姿を写し出した巨大フラッグが光を放っていました。

守護神然とした出で立ち、後光を浴びながら飛翔する姿は何度見ても圧倒されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
 

 

 

今年もひとときのやすらぎと感動を与えてくれたトチオノアカリ。

このブログから少しでも雰囲気を感じてもらえれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分のくらす町を明るくしたい。」

という純粋な想いからはじまったこのイベントは今年で3年目を迎え、子どもから大人まで総勢1500人以上が参加するお祭りへと発展しました。

まちづくりは人づくり”という言葉のごとく、一人一人の行動がやがて大きな輪になり町に活気をあたえる…

イベントに関わるスタッフとして、栃尾地域に暮らす一住民としてそんなことを感じました。
 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで良いことばかり書いてきましたが(自分で言うな)、

「あれ?ここ更地になったのか…」

と気づくことが準備中何度かありました。思い入れがあったわけでは無い場所や建物でも、何も無くなると寂しい気持ちになってしまうものです。

イベントが終わってしまえば夜の町はいつも通り人気のないシャッター街になり、灯りにつつまれた夜も幻想のように思えてきます。
 

 

 

それでも
 

 

 

まちを活気づけたい”という想いを心に灯す人たちが、栃尾にもまだまだいるということ。

その人たちが起こす行動の成果を見た人たちの心にもあかりが灯るということ。

それは幻想ではないはずです。
 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ始まったばかりのイベントですが、子どもたちが大きくなったときに

「わたしのまちには、こんなに素敵なお祭りがあるんだよ!」

と自慢に思ってもらえるものになってほしい、と思います。

 

 

長文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

よかったら皆様のご感想などお聞かせいただけると嬉しいです(^^)

 

 

 

 

 

【この記事の作者】  高橋 サハラ: 栃尾出身・在住。とちラボでは主にブログの執筆とオープンマイクの企画を担当している。2児のパパ。
 

9月8日(土)・9日(日)、『トチオノアカリ2018』が開催されました。

 

このイベントは“栃尾の町を明るくしたい”というひとりの女の子の想いを実現するために、有志を中心に発足した〈トチオノアカリ協議会〉が主催しているあかりのお祭りです。

*今までは『とちお夜のランプ祭り』、『秋葉百八風鈴灯』と別々の名称だったものが今年(2018年)からトチオノアカリに統一されました。

とちラボも企画から実行に至るまで深~~~く関わっているこのお祭り。今回のブログではイベント当日の模様を、裏話も交えながらお届けします。

それでは、お楽しみください。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★

当日は朝からが降り

「ひょっとしたらこのまま降り続くのかな…?」

と一抹の不安もありましたが、夕刻には落ち着き一安心。

まずは今年からインスタレーション(空間全体を利用した立体展示作品)として新たに加わった場所から見ていきます。

 

 

 

【とちパル】

まちの駅として地元人から親しまれているとちパル内の階段には、栃尾地域の幼稚園・保育園児がひとりひとり作った和紙ランプが飾られていました。

 

 

やわらかな光に導かれるように上階へ上ると、そこには幻想的な空間が……

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生1人1人が日々の暮らしで感じる気持ちを「ありがとう」という言葉に込めて、蛍光ペンで栃尾産の布に書いたものがインスタレーションとして展示されていました。

 

 

 

 

 

 

続いて2つ目の新たなインスタレーションエリア、稲荷神社へと向かいます。

【稲荷小路~稲荷神社】

 

稲荷小路

 

 

 

 

 

 

 

稲荷神社

 

 

 

 

 

神社本殿には長岡市内の学生たちが制作した行灯(あんどん)が飾られ、温かみのある灯りが心をなごませてくれました。

企画/制作:しまなとよ & ながおか・若者・しごと機構

 

 

 

 

 

 

 

この行灯は企画者である学生たちが勉強や部活動の合間を縫って制作したもので、長岡花火を観に来た人たちに“また長岡に来たい”と思ってもらえるように、という想いが込められています。 

 

 

【谷内通り】


 
谷内通りの“よってげ場”では刈谷田中学校制作のインスタレーションを楽しむことができました。

 
学年ごとにテーマをもうけて、描いた絵を張り付けたパネルを会場の後方から、卒業アルバムの写真をもとにした刈谷田中学校の歴史を映すことで、ひとつのストーリーを表現した空間になっています。

 

 

 

 

よってげ場の近くでは、キッズサポート つむぎ制作のインスタレーションに小さな子どもたちがたくさん集まっていました。

 

 

 

 

 

 

一つとして同じものがない、個性豊かな作品の数々。素材はほぼ段ボール、というのを忘れてしまうくらい楽しい空間でした。子どもの発想力は無限大ですね!

 

 

 

 

通りを大布橋方面に向かうと、郵便局前では栃尾文化センターの作品を撮影する人の姿が目立ちました。


 

 

 

文化センターの作品展だけでなく、施設内のちょっとした掲示物にも並々ならぬこだわり・センスの良さを発揮する職人(職員)たちが創るインスタレーションのテーマは“”。

 

 

 

完成度を求めるだけでなく、作品の前で写真を撮って楽しんでもらえるようにと、和傘を貸出してくれていたのが文化的でした。

 

 

 

 

続いてはおなじみ、西厳寺(さいごんじ)でのとちラボさんのインスタレーション。

 

 

 

 

 

 

仏教の世界観を表現した曼荼羅(マンダラ)をミラーボールでつくるという、ちょっとクレイジーな作品。


 

 

 

 

 

このお寺は来年(2019年)改修工事が入るそうなので、この形体はこれで見納め。

ちなみに、ミラーボールの奥で煌めいているのは数百個の。あまり気づいてくれる人はいませんでしが、取り付け大変だった(苦笑)

 

 

 

 

西厳寺の次は、神明橋(しんめいばし)を渡って表町エリアへ向かいます。

 

 

 

ノスタルジックな橋と、ランプの灯りの調和がとてもきれいなスポットです。

ここから見る西谷川護岸のライトアップも幻想的。

 

 

 

 

 

 

 

橋を渡ると、表町の雁木通りにでます。

か、少し長くなりましたのでこちらのレポは次回のブログに掲載します。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次の記事も良かったら読んでくださいね。

 

 

 

 

 

 

【この記事の作者】  高橋 サハラ : 栃尾出身・在住。とちラボではおもにブログの執筆とオープンマイクの企画を担当している。2児のパパ。
 

 

 

9/8(土)、9/9(日)午後5時点灯開始です。

今年も栃尾の町にトチオノアカリが帰ってきます。今年から『秋葉百八風鈴灯』と『とちお夜のランプまつり』が、ともに『トチオノアカリ』として、一つのイベントに統合されました。

 

 

 

秋葉信仰の総本山である秋葉神社と秋葉公園、総延長全国3位の長さを誇る雁木通りの表町通りと谷内通りにアカリを灯します。

 

 


エリア内に点在する、地域の生徒児童たちや有志の人々によるインスタレーションが、アカリに包まれた町の雰囲気を盛り上げます。

とちパル横のにぎわい広場と谷内の門前通りでは、ナイトマルシェも同時開催。 

 

 

開催時期は、昨年より1カ月以上早く、まだまだ夏の匂いの残る9月初旬の初秋の夜。夕涼みがてら、栃尾の町を散策にぜひともお出かけください。

 

 

 

イベントエリア
◆大布橋〜谷内雁木通り
◆大布橋〜表町雁木通り
◆西厳寺小路〜神明橋
◆稲荷小路〜稲荷神社
◆秋葉門前小路〜秋葉神社
◆および秋葉公園 他
(全て長岡市栃尾地域)

駐車場
1 : 長岡市栃尾大野町3丁目2
2 : 長岡市谷内2丁目8−5
その他、秋葉中学校、栃尾美術館の各駐車場も予備駐車場として使用予定。