「峠の祭」とは、栃尾地域梅野俣集落で行われるトレッキングイベントです。

主催は梅野俣集落の住民有志で作られた「ど田舎○ごとがんばり隊」

4年前から地元住民に馴染み深い楢山峠を整備し、周遊コースを作り、地域外の方から訪れてもらうきっかけとして開催しています。

 

 

昨年5月10日(日)に開催された様子のレポートです。

参加者は、住民の方も含めて40名ほど。

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歩き始めはしばらく舗装路が続きます。

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このイベントのいいところは、山菜取りOKなんです!

受付でビニール袋をいただきました。何に使うのかと思いましたが、謎は解けました。

参加者の方々は、ワラビやフキなど採っていましたよ。

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未舗装路になってからは、勾配がきつくなります。

芽吹きはじめた、この時期の木々の色が私は好きです。

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道中、「ヒメサユリ」が植えられています。この地域の方は「五月ユリ」と呼ぶそうです。

踏まれないように小枝で守られています。

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道中、開けた場所があり、平場からつながる山場のうねり、そして残雪の守門岳へと続く景色が一望できます。前日の雨のお陰で空気も澄んでいて、景色がくっきり見えました。

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山頂では、立派なご神木と整備されたブナ林が登りの疲れを癒してくれます。

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山頂での昼食では、キノコ汁の振る舞いがありました。ヤマタケやワラビなど山菜も盛りだくさんでした。(写真は撮り忘れてしまいました…)

巣箱づくりのワークショップも行なわれました。

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下山コースの途中には見晴しスポットがあります。

登っているときにはガスがかかっていた守門岳も山頂までクッキリ見えました!!

 

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この角度から守門岳を見ると、火口となっている東壁も覗けます。

大岳から袴岳まで巻いているのがわかりますね。

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下山コースは雰囲気が変わり、植林地が続く尾根を歩いていきます。見晴しがいい。

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田園風景が広がる道を歩き、ゴールとなる集落センターに着きました。

集落の方々と参加者が楽しそうに交流していたのが印象的でした。

片道1時間弱の気軽に行けるコース。行きと帰りでコースが違うので、2倍楽しめます。

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【峠の祭】

日時:5月8日(日)午前9時30分~午後2時

9時30分に梅野俣区集落センターへ集合

参加費:大人200円 中学生以下無料(保険料等)

持ち物:昼食、飲料水、タオル

楢山峠の4.6kmを散策する他、山菜取りや野鳥の巣箱観察、山菜汁昼食交流会が予定されています

*雨天の場合は、室内で峠道の映写会

申込:ど田舎○ごとがんばり隊事務局(河田:090-4741-5962)

 

知る人ぞ知る新潟名物『栃尾のあぶらあげ』の魅力を、地元あぶらあげ屋さんのご紹介を通じて発信するシリーズ第1回目!

 

今回ご紹介するお店は、 “豆撰(まめせん)”さん。

①素材のこだわり

②製造方法のこだわり

③メニューの豊富さ

という3つが印象的です。

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素材のこだわり

豆撰さんは『100%新潟県産大豆』、そして『栃尾産大豆』を使用して油揚げやお豆腐をつくっています。

栃尾の油揚げは、江戸時代からつくられている(!)歴史ある食べ物ですが、昭和36年頃からは、ほとんどがアメリカ産や中国産の大豆でつくられていたそうです。

そこで、豆撰さんは …

新潟県産大豆100%にこだわった、昔ながらの栃尾の油揚げをつくること

を信条に1991年に創業されたそうです。

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こちらが新潟県産大豆100%の油揚げ 1枚195円(税別)

 

さらに…

栃尾産の大豆を使用した、正真正銘の栃尾の油揚げをつくりたい

という想いを実現させるため、平成22年に発足した『栃尾 食と農の連携プロジェクト』に参画。

以下は栃尾産大豆を復活させるまでのエピソードです。

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栃尾は自然豊かで農家も多い地域ですが、高齢化や後継者不足で油揚げをつくれるほどの大豆を栽培する農家はいなくなっていたそうです。

そのため、まずは荒地と化した休耕地を 大豆畑として再生させるところから始めなければならなかったのです。

雑草や石の除去をすべて手作業で行い、整備された畑に“希望の種”ともいうべき大豆の種がまかれ、プロジェクトに関わったすべての人が期待を胸に収穫に向けて汗を流しました。

一年目は天候に恵まれず、一粒も油揚げに使える大豆が収穫できなかったそうですが、二年目はそれを挽回するかのように大豊作となったそうです。

そして、三年目以降、少しずつ耕作面積を広げながらより質の高い大豆をつくるための努力を続けているそうです。

※豆撰さん手作りのフリーマガジン『おてがみレシピ』より抜粋
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こちらが栃尾産大豆を使った油揚げ 価格は1枚245円(税別)

※栃尾産大豆が希少な為、土日限定販売となっています。

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製造方法のこだわり

豆撰さんの油揚げは大豆の香りがとても印象に残るのですが、それは《生搾り製法》という昔ながらの製法でつくっているから、と教えてもらいました。

この製法でつくる豆乳は大豆を水に浸し、煮ないでそのまま搾ってつくります。

豆撰さんいわく、“これが大豆の香りを一番引き立たせてくれる”とのこと。

現在、栃尾の油揚げ屋さんでこの製法をしているのは豆撰さんだけだそうです
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メニューの豊富さ

店内には油揚げやお豆腐はもちろん、豆乳を使ったスイーツやさまざまな創作油揚げメニューが並んでいます。

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もちろん油揚げもその場で食べれます。

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豆撰さんでは連休(この記事を書いている平成28年のGW)に合わせて “豆腐を容器に入れずに好きなだけ量り売りする” ということを試験的にしてみるそうです。

豆撰スタッフの多田 礼子さんによると 「容器に入れたりシールを貼る手間とコストが減らせるし、お客さんには少しでも安く提供できるからお互いに良いと思うのよね。ゴミも減らせるしね」 とのこと。

むかしは当たり前だった(のでしょうか?)家から容器を持っていってお豆腐を買いに行くということが年輩の方には懐かしく、逆に若い人には新鮮に感じられるのではないかなと思いました(^^)

※詳しくは豆撰さんにお問い合わせ下さい。
 

 

豆撰様、ブログ掲載にご協力いただきありがとうございました!
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《豆撰》

【国産へのこだわり】★★★★★

【メニューの豊富さ】★★★★★

【ボリューム】★★★☆☆☆

【住所】〒940-0205 新潟県長岡市栄町2丁目8-26

【駐車場】あり

【電話番号】0120-05-5006

【Email】Aburaage@mamesen.com

【URL】http://mamesen.jp/

 

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みなさんは“栃尾の油揚げ”をご存知ですか?

 

栃尾に古くから伝わるご当地グルメで、東京の居酒屋などでは“尾揚げ”とも呼ばれています。

その特徴は、、、

とにかくデカい!!

通常の油揚げと比較すると約3倍の大きさ、厚さがあり長方形の厚揚げのような見た目です。

 

その大きさの為、低温と高温の油で2回に分けてじっくりと揚げるのですが、植物性の菜種油を使い余分な油は切るので見た目よりヘルシーなのです。
 
揚げたては格別で、お醤油をかけて口に運べばもう……あとはご想像におまかせします(笑)
 
現在、栃尾地域には15軒の油揚げ屋さんがあり、それぞれ特色のある油揚げをつくっています。

同じ油揚げでも、つくるお店が違えば味も食感も違うのは当然のこと

 

というわけで!本場、栃尾在住という利点を活かし、地元油揚げ屋さんのご紹介を通じて栃尾の油揚げの魅力を発信していきたいと思います。(実は、地元でも全店舗の油揚げを食べている人は少ないのです。)

 

また、なんでそんなに大きいの?いつから作られるようなったの?といった歴史や、食べ方のご紹介などもあわせて発信していきます!

 

お楽しみに!(*^-^*)
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